こんにちは。たこなりです。
今回は今保有している個別株について書いていきます。
振り返りですが、前回のブログでは、2022年8月の運用状況を報告しました。
その中で投資信託の保有分については触れたのですが、個別株の銘柄については触れなかったので(力つきた・・)、今回は個別株について書いていきたいと思います。
個別株の保有銘柄一覧
保有銘柄について
まず、個別株の保有銘柄についてですが、以下の表の通りになっています。
ついでに保有数量、PER、配当利回りと優待の有無についても載せます。
最初、永続的に保有する目的でオリックス、KDDI、リコーリース、JT、ビックカメラなど優待株を中心に買っていましたが、徐々に高配当な三井物産、INPEXも入れてきています。
INPEX、原油は昨今のインフレ影響も伴って上昇していくと予想して入れていますが、いまいち波に乗り切れていない感じもします。INPEXは保有し続けてもいいけど、原油は調整対象です。
エムスリーとIHIは成長期待で入れていますが、入れた時には若干すでに株価に折り込み済みだったのか、こちらも伸びていません。。ただ、大幅な下落がない限りは少し様子見しようと思っています。
評価額について
さて、こちらが評価額合計です。
評価損益はかろうじてプラスになっていますが、直近の株価の下落の状況をモロに受けて、ここ数日で10万以上下がりました ^^;
10万ぐらいの変動は長期的には盛り返す(はずな)ので全く焦っていませんが、評価額がマイナスになるのはちょっと嫌ですね。
個別株の運用方針について
基本は優待株と高配当株への投資を中心としています。
理由としては、優待や配当というのが素人目に見ても投資判断をするために非常にわかりやすいサインとなっているためです。
仮に優待がなくなる、配当が相当落ち込むとなると、これらの株に対するニュースはかなりアンテナが低い状態でも耳に入ってきますし、失望売りの形でも目に見えてわかります。
そのため、投資素人、片手間投資の自分でも、「あ、これは売り時だな・・」と簡単に気がつくことができます。
とはいえ、今現在持っている株の配当や優待はしばらくの間は無くなることはないと思っています。なぜなら、例えばKDDIをはじめとする優待、配当株はちょっと調べれば誰でもすぐに判断材料が見つかるような超優良、長期的に安定するであろう株だからです。
本当に至る所で紹介されている王道の株です。(^o^)
ここらで、誰かの言いなりなのか・・という声が聞こえてくる様な気がしますが、個人で選んだ株で過去に痛い目にあっている経験があるので、心を無にして、長期保有向きの株を持っておくのが最良という結論に至りました。
今後の個別株運用方針について
個別株については、基本的に今持っている約400万の原資をベースとしたまま、運用を続けていくつもりです。
このあと原油のところを調整すると思いますが、その後はあまり冒険をせずに優待株の優待をMAXにして、余裕があれば高配当株の割合が増えるように原資を追加していくつもりです。
今後も個別株のところでは大きく勝てることはないと思っているので、投資信託やトライオートなど、他のところで儲けが出たぶんで総額を増やしていきたいと思います。
ちなみに、優待⇨高配当株の比率が若干増えてきているのですが、以下の本を参考にしています。
この中に入っている銘柄は投資対象としてまずは第一候補グループに入れてタイミングを見ていますし、今後追加するかもしれません。
INPEX、JT、三井物産、KDDIはこの中でも紹介されている作者の永久保有銘柄となっています。
気になる人はちょっと見てみてください。
今回は以上です。それではまた!
次回はトライオートについて触れようかと思います。