こんにちは、たこなりです🐙
前回は株式投資関連のなかで、個別株について書いていきました。
株は基本的に投資信託で全米、全世界のインデックスで運用しており、個別株は高配当株と優待株にしています。
一方FX関連はまだ記事にできていなかったので、今回はFXで運用し始めたトライオートについて書いていきます。
トライオートとは:
インヴァスト証券の商品です。リストから選ぶだけの簡単設定で自動売買が始められます。自動売買の方法は、いわゆるトラップリピートイフダンと呼ばれ、設定してある値で購入と売却を繰り返す取引を自動で行うことができます。上級者自分で自動売買注文のレンジ幅の設定・エントリー価格・数量・利確幅などを細かく設定できます。自動売買なので感情に左右されないトレードができます。
*同じく、マネーフォワードのトラリピでも同じような自動売買が設定できます。
トライオートの設定について
トライオートは9月から始めたばかりなので、まだこんな状況です。
WARNINGでてます!!笑
なぜこんな状況かというと、現時点、入金は80万だけにしていて、最初のほうはポジションがあまり多くならないので危険水準でもなんとかなるかと運用を始めています。
今週3日間で実現損益が+8,330円となっています。
3日でこの金額はすごい!!
ちなみに、設定しているのは、この2つのみです。
- ハーフ_ユーロ/豪ドル
- ハーフ_ユーロ/英ポンド
どちらも2020年1月から現在までの期間収益率が80%を超えている設定で、1年半トライオートを動かしているとざっくりいうと100万円が180万円になります。
収益率がもっと良い設定もあるのですが、この2つを選んだのはどちらもハーフアンドハーフなので、証拠金が少なくて済むからです。
ハーフアンドハーフ設定とは:
チャートの下半分では買い設定、チャートの上半分では売り設定となるため、全てを買い設定やウリ設定とするよりも証拠金が少なく(半分)で良くなる設定
基本はこのまま放置して、証拠金が増えるのを一旦待ちます。
きっと、ある程度時間が経てば証拠金が増えたことによりWARNINGも消えると思うので、消えたところで設定を増やし、複利運用にしていきたいと思います。
なぜトライオートで自動売買をするのか?
ご存知の方もいるかもしれませんが、似たようなトラップリピートイフダンができる自動売買サービスとして、トラリピがあります。
サービスを開始したのはトラリピの方がトライオートより早く、実は私も昔やっていたことがあります。
ただ、運用を続けていく中で、レンジを外してしまった時や、設定を変えたい時にいまいちうまくいじれなかったりしたので、だんだんと設定をいじるのが面倒になってきてしまい、最後にはやめてしまいました。
やめる時には、持っていたポジションを全て決済し、自動売買の設定も解除しましたが、トータルでは若干のプラスとなっていました。(素人でもまあ負けない)
じゃあ、なぜ一旦やめた自動売買にまた帰ってきたかというと、
トライオートでは、あらかじめ設定されているいくつかの自動売買設定を選択することで簡単に始められ、追加設定も簡単にできるからです。
つまり、めんどくさがり屋の初心者でも簡単に始められる・・・
とはいえ、ハーフアンドハーフ設定を選んでいるので証拠金が少なくて、かつパフォーマンスのシミュレーションを見ることができるのですが、その中から期間損益が良いものから選んでいます。
その観点では、ユーロ/豪ドル、ユーロ/英ポンドは非常に始めやすい位置になっていると思います。
今後の設定について
今一旦ドルが強いので、ドルを絡めないようにしているのと、円もなかなか方向性が読みづらいので外しています。
ただ、通貨ペアの優位性は定期的に入れ替わっていくので、リスク分散のため、今の2つの通貨ペアから4つか5つぐらいまで 通貨ペアを増やしていきたいと思っています。
ちなみに、ドル円は今のところ設定に入れてはいませんが、方向性が見えてきたら入れていきたいです。
ただ、どう考えても今は始めるべきではないですね。
今日時点1ドル144円ぐらいになっていて、記録的な円安状況ですし、この先も円安方向に行くのではないかと思っています。
今回のまとめ
今回はFXの自動売買であるトライオートについて書いてきました。
今はまだ証拠金も少なく、WARNINGが出ている状況ですが、徐々に証拠金が増える状況にしていき、低リスク、複利運用を続けていきたいと思います。
設定や通貨ペアを間違えなければトライオート(自動売買)は最強のツールだと思うので、ここでちょっとづつ稼いで全体に寄与していきたいと思います。
収益状況も報告していきますね。
それではまた、投資は寝てまて。